子猫が駆け抜けた40日

サムライ

2010年10月30日 07:59

実は、子猫は、もううちにはいません。
知り合いの女の子の駐車場に箱に入れられて置き去りにされてから
引き取り手を探しましたが、その時、『欲しい!』と言われた家の
養女になりました。
まあ、僕の同級生の家ですけれど…。

その家では、欲しい反面、以前から飼っている猫との
折り合いを気にしていましたが、やはり欲しいとのこと。
しかし、クロ(子猫のうちでの呼び名)は、
その以前からいる猫に飛び乗ったりしているようで、
いじめられているのは、どちらか明白なようです。

そうなんです。アイツはとてもやんちゃで元気のイイヤツなんです。
アイツがもう少しおとなしいお嬢さんだったら…
女房の傷も部屋のキズも少なかったかもしれませんし、
そのまま我が家の猫になったかもしれません。
猫を飼っている人の話では、
一番元気のイイ時期だからと言われましたけれど…
癒しとストレスのバランスが壊れていたのも事実です。

そんなやんちゃなヤツですけれど、
今は以前からいる猫を除いて家族皆に可愛いがられて
幸せな日々を過ごしています。

でも、僕がクロを連れて行った日、
家に帰ると女房は涙を流して泣いていました。
その後、息子も寂しいと言って涙を流していました。

我が家にとって初めて猫を飼って訳ですが、とても良い経験になりました。

40日間のことは、また記事にしたいと思います。

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