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2012年01月07日

大分の女流書展【最終回】

今頃になりましたが、新年あけましておめでとうございます。
今年もマイペースで更新させていただきます。
今年もよろしくお願いいたします。

さて、大分の女流書展に行ってきました。
今年で10回目なんだけれど、なんと、これで終わるとのこと。
節目という言葉はあるけれど・・・なんともはやもったいない!
10日まで城址公園西側のアートプラザで開催中です。
ぜひ、見ておいてください!
特に女性には見て欲しいなあ・・・
なぜ、女流書展が存在するのか、知って欲しいです。
そして、大分にも優れた女流書道家がいるんだということを!
彼女たちが10年の時を刻んだということを!
さあ、3連休の後半、ぜひ、正月は一流の書を!















このコーナーは、女性らしさが現れていて、
和やかな中に一流の力強さが見える。





これは、10人の書道家が今年の干支を表現したもの。



やはり、女性が行うと、細かいところも華やかだったりして良い。


  


Posted by サムライ at 22:32Comments(1)芸術

2011年11月28日

ステンドグラス

3日から29日まで、府内五番街の若竹園ギャラリー(お茶の若竹園
のお店の中)で開催されていたステンドグラスの作品展を見てきました。

作者は、難病を持つことになり、ステンドグラスの作業が難しくなった
とき、くずガラスが、光の具合によってさまざまに輝く魅力に気づき、
廃材として棄てられるものを作品に仕上げてきたそうです。

くずガラスの再生をご自身の元気へのエネルギーとし、同じく病気の
方々にエネルギーを与えられればとのことです。

思ったより小さくて綺麗な作品に、病気を持ちながらここまで続けられた
ことに感動しました。
(ちなみに、作者の方とは以前から面識が有りましたけど、ご病気を
 されたこと、作品に取り組まれていたことは新聞で知った次第です)

あと2日しかありませんが、ぜひ、見に行ってあげて下さい。

では、僕の気に入った作品をどうぞ・・・(60点のうちの一部です)













  


Posted by サムライ at 00:22Comments(2)芸術

2011年11月26日

「大分の若い風」展

11月27日まで芸術会館で開催されている新進気鋭の書作家による
「大分の若い風」展を観てきました。

先日、幼なじみの同級生との再会により、『書』を観るきっかけを得る
ことができたので、これからこういう機会に恵まれることになります。
24名の書家による自由でダイナミックで、メッセージの込められた
書には、心から感動し、込み上げるものがありました。

先日の県美展と違い、24名の作品なので、ゆっくりと観ることができ
ました。

また、友人とも20代以来20数年ぶりに逢うこともできたし、彼女の
人生をほんの少し垣間見ることもできました。
とても、充実した時間を過ごすことが出来ました。

このところ、会社でストレスがピークに達していたので、今日休暇を
とってまで行って本当に良かったと思いました。

やはり、自分も筆をとってみたいと思いました。

僕の気になった作品をピックアップしますのでご覧下さい。
















  


Posted by サムライ at 21:42Comments(0)芸術

2011年10月14日

書道展

10月10日まで芸術会館で開催されていた県美展の書道展を観てきました。
ふと、思い起こしてみると、『書』を観ることは普段無いことで、展覧会など、
何十年ぶりのことでしょう?

そんな素人で普段縁のない僕が行って、まず驚いたのは、想像以上の点数。
こんなに出展する人が沢山いるんだ・・・と。
そして、当たり前なんだけど、縦書きの多さを不自然に感じてしまうほどでした。
これは、ある意味怖いことで、それだけ縦書きの文字が身の周りに少なくて、
日本の世の中に横書き文字が氾濫しているんだということでしょう。

しかし、今回facebookで、書道展を訪れるきっかけを得たことは、僕にとって
芸術への感性を蘇らせ、また、このところ荒み疲れ果てていた心の傷を癒し
落ち着かせてくれた。
今回のきかっけとの出逢いと『書』との出逢いには、心より感謝している。
また、次の機会を期待しているし、自分も筆をとってみたいと思った。

そして、絵の好きな僕としては、文字としてではなく、絵としても観てみました。
とても数多くの作品の中から、僕の気になった作品をピックアップしますので
ご覧下さい。











  


Posted by サムライ at 23:09Comments(4)芸術